タイ古式マッサージに行ってみた件

 

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あーイタタタタタタ

 

 
たまに来る肩こりウィークである。肩こりウィークとは、突如酷い肩こりが訪れる1週間のことなのである。

 


そんなこんなで、

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「マッサージに行こう!」

となった。どうせなら、行ったことのないタイ古式マッサージに行ってみたい。そう思い、友達3人とホームページの解説に可愛いチャンネーがいる安めのタイ古式マッサージに訪れた。金山駅から徒歩数分、アユタヤという店だ。

 

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現地に着く。少し薄暗い雰囲気だった。意を決して中に入ってみると、独特の匂いやインテリアにより日本でないような雰囲気が醸し出されていた。

 

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友達が1人、もう1人と30代前後のチャンネーといっしょにカーテンの中に吸い込まれていく。偶然なのか何なのか知らないが記述したいほどの美人ではなかった。

次は僕の番か。

そう思ってきたのは、

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中国系マフィアにしか見えないオレンジ色のメガネをかけたおっさんだった。

 

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いや待て待て。ホームページにお前おらんかったやろ。誰やねん。マックなら異物混入で訴えられてますがな。

 


それでも仕方ない。意を決してマッサージを受けた。

 

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めっちゃ気持ち良い。

まさかの普通に良いマッサージ店であったのである。

念入りに足と背中と肩を揉んでくれた。めちゃくちゃ気持ち良い。テレビでやる「イタタタタタタタ」とは何だったのか。施術が終わり、余韻に浸りながら帰りました。

 


と言うわけで、マッサージ店に行ったら人を見かけで判断しちゃダメだよってことを学んだ小話でした。

 

 

 

 


後日談なのですが、足を念入りにされすぎてもみ返しが起こり、肉離れに近い痛みが発生しました。これどうにかならんのかしら。

誰でも簡単に儲かるコツは儲からない理由

ふと、駅を歩いていて宝くじコーナーを見かけた。そんな時人は、

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「100万円でもいいから当たらないかなぁ」

そんな突拍子のない事を思うのである。そして三百円を支払い、後々後悔するのである。

 

ここで儲かってるのは、宝くじを売ってる人たちであり売っている会社になる。世の中うまくできている。宝くじなど100万円払っても100万円当たる確率などほぼゼロに等しい。だが人は買ってしまう。何故だろう。そこを考えるべきだ。

 

 

今回、お金に困ってる全ての人が騙されない為の記事となれば幸いだ。

 

 

まず、この記事を読んでいる人たちの中で、働く事以外でお金を稼ぐ方法をいくつ知っているだろう。

前例として、

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ゆっくりを使った文字のスクロールするだけの動画作成

 

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Amazonで1円で本を売る

 

なんてものが存在した。どちらも、簡単に月に数十万から数百万ほど手にすることが出来る、ラクに儲かるシステムであった。

 

これらのビジネスチャンスは、考案者が儲かりきった後に本が執筆された。ここで考案者は2度目の美味しい思いをしているのである。

 

バカな人はこう考えるであろう。

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過去の人が成功したものをなぞれば、少なからず失敗をすることは無いから、真似しよう!

 

アホか。無理に決まってる。それで失敗しないならみんなやってるしみんな大金持ちだ。

 

そうなのである。現実で提示されている、

儲かる方法とやらが書かれた本の枕詞には「執筆者が」と省略されているのである。

本を買った時点で既に儲かる方法では無いのだ。この種の錯誤は、ダイエット食品なども顕著に見られる。

 

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一度食べる事で劇的に痩せ、リバウンドも一切しないもの。なんてものが仮にあったとしよう。非常に魅力的だ。誰しもが買うだろうし、誰しもが美貌を手にいれることが出来るだろう。

だが、この手のサプリを作った会社は数ヶ月で潰れるだろう。そりゃそうだ。一度で痩せるなら、もう誰も買わない。

 

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アレ?

自己矛盾を起こして無いか???サプリを摂取することで痩せればサプリが売れなくなる。どうしようもない自己矛盾だ。

 

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昔、マルチ商法買の販売してるものを見たことがある。某大手化粧品会社兼ダイエット食品販売などを行ってる会社だ。営業妨害になりかねないので名前は伏せる。

内容物には、オリーブオイルや菜種油などの植物性油が数種類入ってるだけであった。謳い文句は

「これを飲むだけで、劇的に痩せる!」

うーーーむ。糖衣に包まれてるから、痩せるというより便秘解消に多少効果あるくらいやんか…痩せる効果はないやろこれ…

そのサプリについて、一度ネットで調べてみた。

「これで痩せました!」

「数十キロ痩せました!」

 

その手の記事しか出てこない。ダウトだ。ダイエット食品は人に合う合わないが多く、合わない人の声の方が比較的大きい。

それが全然出てこないと言うことは、

その会社を盲信してる人たちか、依頼されて書いた人なのだろう。

サプリメントとは宗教なのだ。実際の効果など、存在しないものの方が多い。

 

 

だが、儲かる方法もここには隠されている。

 

長くなったが、この2つに共通するものは

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「一度立ち止まって考える習慣のない人たちを盲信させる」

ことなのだ。

 

つまり、何が言いたいたかと言うと「自分の信者」ないし「自分のビジネスの信者」を作り、乗っからせる事が重要だ。ビジネスの本質はそこにある。その手の信者が作れるコンテンツがない限り、簡単に儲かるコツは存在しない。

 

以上。

誰でも簡単に系ビジネスには気をつけましょうって話でした。ばいばい

オタクでモテなかった僕が、出会い系アプリでオタクの妄想を具現化したような女性に出会う話 後編

メガネで巨乳な美人なお姉さんがそこに立っていた。

完全に頭の中でパニックである。好みに完全一致の人がそこにいるのである。いるだけならまだしも、今から一緒に遊びに行くのは自分なのである。

少し雑談をしながら猫カフェに向かった。今思うと、猫カフェまでは緊張でガチガチになり、全然話が盛り上がらなかった。

 

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猫カフェについた。その女性(以後Aさんと呼ぶ)は、手馴れた手つきで猫カフェに入っていく。

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完全にレディファーストの誤った形である。

猫カフェの中は天国だった。周りを見渡せば猫ばかり。おそらく自分は、

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カレーを目の前にしたタカアンドトシのタカみたいに浮かれていたと思う。見てるだけでも超楽しかった。

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猫カフェに手馴れているAさんは、猫じゃらしで猫と戯れていた。やり方を教えてもらって僕もやったがあまり上手く行かなかった。猫の扱いはやはり難しい。

 


1時間程度滞在した後、猫カフェを後にした。猫によりテンション上がった僕は、

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ドラクエスーパーハイテンションモードの気分で天ぷらに誘った。名古屋にある、めちゃくちゃ美味しい天ぷら酒場のチェーン店である。名前は伏せる。


天ぷらチェーン店で、少々のお酒を飲みながら、2時間程度話に花を咲かせた。色んな過去の話や、今の話などを聞きながらそれとなくカップ数を聞いたらGカップあると言う。

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Gカップの女性の谷間を身近で見たのは初めてであった。

出会い系を遊びでやってる人たちからすると、この後はホテルに誘うのであろう。

だが僕は童の者であった。終電で2人とも家に帰ることにした。


帰りの電車で、Aさんは

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シャドバが好きとの話を聞いた。ちょうどその時期はルームマッチで対戦をすれば100万円が抽選で当たるキャンペーンをやっており、後日通話しながらシャドバをやる事になった。

 


後日、通話をしながらAさんとシャドバをした。女性との通話経験などほぼ皆無な僕からしては非現実感に襲われていた。

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なんせ、電話の奥に理想のタイプが話しているのである。


電話をしながらシャドバも、相手の充電がないということでお開きになった。Aさんが僕の声を気に入ったらしく、また通話をしようと誘ってきた。ノリノリでオッケーをした。


そんなこんなで通話をしながらゲームしたり一緒に話したりする期間が1週間弱続いた。割と下な話もしていた。Aさんは歴戦の猛者だった。そこら辺のそこそこ可愛い女子大生10人分くらいの経験人数を培っていたのだ。圧倒的に見た目が清楚で巨乳の美人。そりゃ、男が放っておくわけないのだ。

 


ここで、Aさんから自分とエッチがしたいか否かの話を振ってきた。そりゃ男の本能としてはめちゃめちゃにしたい。それ以上の関係になりたい。だが、チェリーボーイの僕からすると今の心地よい関係が崩れてしまいそうで怖かった。

 

そんなこんなのよく分からない関係が数週間続いた。ふと、Aさんから口を開かれた。

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わたし、転勤で遠くに行くことになったからこの関係をやめよう。もう今日で全て終わりだ。

 

 

 

 

 

 

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な、な、な、なんですってえええええ!!??

 

 

 

 

 

そんなこんなでチェリーボーイは、理想の女性を取り逃がし、チェリーのままなのであった。ちゃんちゃん。

オタクでモテなかった僕が、出会い系アプリでオタクの妄想を具現化したような女性に出会う話 前編

前説

僕は昔から疲れがたまると、後から思い出すと訳の分からない浪費を起こすことがある。たとえば、

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リリース後1ヶ月しかやらないゲームに5万円をつぎ込んだことがある。意味不明だ。

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同人音声を一度に2万円分買ったこともある。1作品2時間弱で1000円と考えると、40時間分も一度に買って聞けるのかというとほぼ聞けない。自分は無意味な浪費が好きなようなのだ。

今回話す事は、そんな素っ頓狂な癖が起こした話の1つである。

 

僕は理系で周りにほぼ女性がおらず、顔も良くない自分は女性関係に悩んだことがない。ずっと彼女がいないせいで、それがデフォルトとなっている。

高校の頃なんて親に

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「お前は彼女作らんけど、ホモなの?」

と言われたくらいだ。ホモではない。実の親にそんなこと言われときにゃこの子供のような顔になる。当たり前だ。

 

オタク、マッチングアプリ始める

そんな自分が、何を思ったのかマッチングアプリに登録した。今流行りの

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「pairs」という奴だ。互いに「いいね」を送りあうとマッチングが成立し、マッチング後のメッセージは有料サービスというアプリだ。マッチングアプリの大原則として、顔写真がないとほぼほぼマッチングしない。

ネットに顔写真など載せたことの無い、陰オブザ陰の者である僕は一抹の不安を感じながら顔写真を載っけてみる。

おそらくこの時の僕は、

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稲川淳二の次に多く「怖いなぁ」と発していたと思う。

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有料プランは何故か6ヶ月を買ってしまった。1番おすすめと書いてあったから何も考えずに1万円を支払った。浪費癖の悪いところである。

 


何だかんだ2週間ほど続けた結果、1人の女性とマッチングした。厳密には

5人とマッチングしてずっとメッセージが返ってきたのが1人だけだった。このアプリは女性は無料、男性は有料なために、女性側は割とドライに男を取捨選択する。5人に1人でも割といい方ではあろう。

 

その女性とは、猫が好きって話で盛り上がり、1週間後猫カフェに行こうとの話に。Lineを交換し、相手の顔写真を見てみる。ふむふむ、優しそうな笑顔の女性だ。元々、女性声優の数多の顔人二十面相のような顔に慣れてきた自分は、顔に対するこだわりがあまりなかった。女性声優、写真ごとに顔変わりすぎやろ。

強いて言えば、巨乳のメガネの似合うお姉さんがタイプだった。

 

 

当日まで、戦々恐々としていた。マッチングアプリはドタキャン、サクラなどが非常に多い。女性はお金を払ってないからいくらでも代わりはいるのだ。

 

 

当日を迎えた。集合場所で待ってたのは、メガネをかけた巨乳の美人なお姉さんだった。

 


後半へ続く(キートン山田